タイピングが速くなりたい人必見!タイピングスキルを伸ばす5つのコツ

いろんなこと

パソコンやスマートフォンを使う機会が増える中で、タイピングの速さは作業効率を大きく左右します。タイピングスキルを向上させることで、仕事や勉強がスムーズになり、文章作成の時間を短縮できるだけでなく、趣味やゲームでも活かせる場面が増えます。

今回は、タイピングを速くするためのコツやおすすめの練習サイトについてご紹介します。

タイピングを速くするための5つのコツ

どんな風に練習すればいいのかわからない…

文字を探すことに必死で、スピードが上がらない…

タイピングの練習を始めるとき、いきなりスピードを意識する必要はありません。まずは手の位置やキーボードの配置を覚え、キーボードをタッチすることになれていくことが大切です。

ここでは、基本的なポイントを押さえていきましょう。

1. 正しいホームポジション&キー配置を意識する

ホームポジションとは、タイピングの基本となる指の配置のことです。FとJのキーに人差し指を置き、そこから指を動かすことでスムーズな入力が可能になります。指ごとの役割を決めることでミスタイプが減り、安定したタイピングができるようになります。

ホームポジションを意識したら、次にキーボードの配置も覚えていきましょう。

最初に覚えるべきは母音「a」「i」「u」「e」「o」です。母音はどんな文章を打つ際にも必ず必要となります。

あーさん
あーさん

私は幼少期からタイピングゲームで遊んでおり、独学だったため、
ホームポジションは覚えてないです…。

私のような方ももちろん多いかと思います。ホームポジションはあくまで基本的なポジションなので、独自のやり方の方が正確だったり、スピードが上がる方は、ホームポジションは無視してもよいかと。

2. 視線は画面に、キーボードを見ない習慣をつける

最初はゆっくりとホームポジションを覚えたり、キーボード配置を覚えていくと思いますが、慣れてきたら次の段階へ。

キーボードを見ながら打つ「見打ち」ではなく、画面を見ながら打つ「ブラインドタッチ」を意識しましょう。最初は難しいかもしれませんが、意識的に実践することで指の感覚が鍛えられ、自然とキーの位置を覚えられるようになります。

3. 自分に合ったタイピング練習サイトを活用する

タイピングスキルを効率よく向上させるためには、練習サイトを活用するのがおすすめです。以下のサイトを利用して、楽しくタイピングの練習をしてみましょう。

それぞれ参考動画も載せてますので、ぜひご覧ください。

  • e-typing
  • 寿司打
  • POPタイピング

4. よく使う単語やフレーズを重点的に練習する

仕事や趣味でよく使う単語やフレーズを重点的に練習すると、実践的なタイピングスキルが身につきます。また、日本語変換の癖を知ることでスムーズな入力が可能になります。

  • お世話になっております。
  • お疲れ様です。
  • よろしくお願いいたします。   など

5. 正確性を優先し、徐々にスピードアップ

速く打つことも大切ですが、最初は正確に打つことを意識しましょう。ミスが減ることで結果的にタイピング速度も向上します。慣れてきたら、少しずつスピードを上げて練習しましょう。

スピードが速くてもミスが多かった場合、仕事でのミスに直結する可能性があります。人間なので多少のミスはあるかと思いますが、スピードだけを意識するのはやめましょう。

幼少期からタイピング練習をするメリット

前半で書いていた通り、幼少期からパソコンに触れる機会が多かった筆者。0、1歳の頃にはすでにパソコンとのツーショットが撮られていました(笑)親の仕事の関係で、パソコンが家に何台もあったため、小学生の頃にはパソコンで簡単なホームページを作ったり、タイピング大会に参加したりと、さまざまなことに挑戦していました。

あーさん
あーさん

ちなみにあーさん夫婦はパソコンを扱う仕事なので、
娘ちゃんもキーボードで遊ぶのがデフォルトです(笑)

自然と身についたタイピングスキルですが、学生時代はもちろん社会人になってからも重宝されています。データ入力の仕事では、正確かつスピードが速いため、昇進も早かったです。

ここでは、幼少期からタイピング練習をするメリットについて解説します。

デジタル時代に適応しやすくなる

現代では学校や仕事でパソコンを使う機会が増えています。幼少期からタイピングに慣れておくと、デジタル環境に適応しやすくなります。

タイピング練習をするといっても、まずはパソコンやデジタル端末への理解が必要です。キーボードの配置や変換機能、マウスの操作などをあわせて覚えていきましょう。

思考力や表現力が向上する

文章をスムーズに作成できるようになることで、思考を整理しやすくなります。また、表現力を鍛えるきっかけにもなります。

テキストやWordを使い、パソコンで日記を書いてみてはいかがでしょうか。自分が思った内容を書くことにより、友人の名前やよく使う単語など、スムーズに入力することができるようになるかと思います。

ITスキルの基礎が身につく

タイピングができるようになることで、プログラミングやオンライン学習など、より高度なITスキルを身につける土台ができます。

近年では小学生の頃からプログラミングを学びます。タイピングスキルが身についていると、抵抗なくプログラミング学習に入れるでしょう。

ゲーム感覚で楽しく学べる

タイピングゲームを活用すれば、遊びながらタイピングスキルを向上させることができます。ゲームの中で自然と速さや正確性を鍛えられるのが魅力です。

文字をただ打つだけでは飽きてくる子どもも多いかと思いますが、ゲームだと楽しくできるのでおすすめです。

タイピングが速くなるためのおすすめ練習方法

タイピングが速くなるためには練習方法にも工夫が必要です。

  • 毎日5〜10分の継続練習が効果的
  • ゲーム感覚で取り組むと楽しく続けられる
  • タイピングアプリやゲームで実力チェック

長時間タイピングの練習をしたり、パソコンに触れたりするのは控えましょう。手を痛めたり、視力の低下に繋がります。

タイピング速度向上のコツを活かして実践しよう!

タイピングの上達には、継続的な練習が必要です。無理せず楽しみながら取り組むことで、自然とスキルが向上します。小さな目標を設定し、達成感を味わいながら成長を実感しましょう。

まずは、ホームポジションを意識して、正確性を重視しながら練習をスタートしてみてください!

この記事が皆さんの参考になるとうれしいです。

広告

コメント

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました