家族で楽しむ!ハウステンボス子連れモデルコース|ベビーカーでも安心な1日の過ごし方

ハウステンボス
あーさんblog

長崎県佐世保市にあるハウステンボスは、広大な敷地面積を誇るテーマパークです。風車や季節の花のほか、オランダの街並みを再現した異国情緒あふれる景観は友人同士やカップルの旅行に人気です。

そんなハウステンボスは、実は子連れにも人気だと知っていますか?小さなお子さんにも喜ばれるアトラクションやイベントが盛りだくさんのハウステンボス。

今回は、実際に行ってみてよかったモデルコースをご紹介します。今後ハウステンボスを訪れる際に、ぜひ参考にしてみてくださいね。

※本記事は2025年4月時点での情報です。情報は変わることがありますのでご了承ください。

子連れにやさしい!ハウステンボスの魅力

ハウステンボスは子連れにもやさしいテーマパークです。ここでは、ハウステンボスの魅力についてご紹介します。

ベビーカーの貸し出し

ハウステンボスではベビーカーの貸し出しを行なっています。遠方から旅行で来る場合、現地でベビーカーを借りれるのはありがたいですよね。さらに雨の日はレインカバーも借りることができます。

ハウステンボス内には、ベビーカーのまま楽しめるアトラクションも多くあります。

ベビーカーのまま利用できるアトラクションについては こちら(ハウステンボス公式サイト)

料金 1,000円(会員料金800円)/1回

貸出場所
【ウェルカムエリア】
・入国インフォメーションセンター(開園~閉園1時間前)
・レンタサイクルフィッツ入国店(開園~18:00)
【アムステルダムシティ】
・中央インフォメーションセンター(開園~閉園)
【ハーバータウン】
・レンタサイクルフィッツ港町店(開園~18:00)

ちなみに我が家は、いつもホテルデンハーグへ宿泊するため、ホテルからベビーカーを借りています。2023年と2024年は借りることができましたが、2025年現在はホームページにベビーカー貸出の表記がないため、実際に借りたいと考えている方はホテルへ直接お問い合わせください。

場外への持ち出しや、ベビーカーの事前予約はできません。

また、利用目安は以下のとおりです。
シート:15㎏前後
推奨年齢:3歳以下

あーさん
あーさん

もう次訪れるときには4歳になってる娘…
次はベビーカーを借りることはなさそうです。

授乳室・個室型授乳ボックス「mamaro 2」

乳児がいる場合、授乳室があるかどうかはとても重要ですよね。ハウステンボスは広い敷地の中、授乳室や個室型授乳ボックスがあります。

授乳室
・ウェルカムエリア 入国インフォメーションセンター内
(ご利用の際はインフォメーションのホストクルーにお声がけください)
・アトラクションタウン チーズワーフ横
・アムステルダムシティ 中央インフォメーションセンター
・ハーバータウン ハーバータウンバス停 横

個室型授乳ボックス「mamaro 2」
・ウェルカムエリア スキポール入口
・アトラクションタウン ファンタジーフォレスト内
・光のファンタジアシティ 宇宙のファンタジア横
・アムステルダムシティ ナインチェカフェ店内
・タワーシティ 魚壱前

また、ミルクをつくるためのお湯が必要な場合は、近くのホストクルーに声を掛ければ対応いただけるようです。困ったときにはぜひホストクルーへ声を掛けてみてくださいね。

授乳室の設備詳細については こちら(ハウステンボス公式サイト)

子どもでも楽しめるアトラクション

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一部アトラクションには年齢制限・身長制限がありますが、小さなお子さんでも楽しめるアトラクションが豊富なハウステンボス。筆者の子どもは3歳(2025年春時点)ですが、とくに楽しんでくれたアトラクションをご紹介します。

3歳(身長85cm程度)で楽しめたアトラクション
・スカイカルーセル
・ファンタジーフォレスト
・テディベアキングダム
・ショコラ伯爵の館

ただし、ファンタジーフォレストは小さなお子さんの場合、うまくできずに悔しくて泣くことも…。年齢制限や身長制限がクリアできているアトラクションだからといって、全部楽しめるとは限らないため、子どもの成長に合わせたアトラクションを楽しむのがおすすめです。

あーさん
あーさん

娘は「海のファンタジア」に入ったとき
最初は楽しんでましたが
途中から暗いのが怖いと言って
すぐに退出しました…💦

子どもが喜ぶかわいいお子さまグルメ

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テーマパークといえば、その土地ならではのグルメが人気ですよね。ハウステンボスでは、長崎県佐世保市ならではのグルメだったり、ミッフィーのレストラン「カフェ ナインチェ」だったり、さまざまな飲食店が存在します。

ハウステンボスにあるほとんどの飲食店には、お子さま向けのメニューがあります。見た目がかわいく、味も美味しい、魅力たくさんのグルメを親子で楽しんでみてくださいね。

個人的におすすめな飲食店
・カフェ ナインチェ
・ピノキオ
・とっとっと
・ベイサイドキッチン

ミッフィーの新エリア造成に伴い、2025年5月6日にナインチェ(カフェ)は閉店します。
新エリアにオープンするレストラン情報につきましては、
近日公式WEBサイトにて公開予定です。

広い敷地を移動できるさまざまな乗り物

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ハウステンボスの敷地はかなり広いです。歩いて移動することもできますが、ずっと歩き続けていると、大人でもなかなかキツいと感じます。もちろん、子どもはもっと疲れますよね。

そんなハウステンボスですが、さまざまな乗り物がアトラクションのように存在します。うまく活用しながら、移動に役立てていきましょう。

ハウステンボスで乗れる乗り物
・カナルクルーザー
・ゴンドラ
・レンタサイクル ※有料
・ホースランド ※有料 馬車ツアーは都合により休止中
・パークバス

【モデルコース】ハウステンボス子連れ1日プラン

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ここでは過去に何度か子連れでハウステンボスを訪れた筆者が、子連れで楽しむモデルコースを考えたためご紹介します。開園時間や閉園時間、気候やイベントによっても異なるかと思いますが、ぜひ参考にしてみてくださいね。

🕘 10:00 入園・写真撮影スポットでスタート!

ハウステンボスに入るとすぐに写真スポットがあります。訪れた時期のイベントによりますが、ミッフィーやチューリーの置物と写真を撮れるスポットや風車を背景に記念写真を撮れるスポット、少し奥まで歩くと大きいテディベアと写真を撮れるスポットがあるので、ぜひコンプリートしてみてくださいね。

🕙 10:30 ちびっこ向けのアトラクションへGO!

小さいお子さんは「遊びたい!」という気持ちが強いと思います。時間帯によってはとても混むため、お子さんが喜びそうなアトラクションは先に行ってあげるとよいでしょう。

おすすめは「スカイカルーセル」「ファンタジーフォレスト」です。

🕛 12:00 ランチタイム(子連れに優しいレストラン)

ハウステンボスのお昼時はどの飲食店も混雑します。子どもは空腹になると機嫌が悪くなることも多いため、なるべく遅くなりすぎないように注意しましょう。

ハウステンボス公式サイトでは飲食店の混雑状況や一部店舗は整理券の発券が可能なため、ちょこちょこ公式サイトを確認しながら時間を決めていくことがおすすめです。

🕐 13:30 お昼のんびりゾーン散策

朝からいっぱい遊んでランチも食べたあと、お昼寝するお子さんもいるかと思います。ベビーカーでお昼寝をさせつつ、大人はハウステンボスの花や風車といった風景を楽しんだり、カフェでゆっくりしたりするのもおすすめです。お子さんが元気な場合は、またアトラクションに行ってみるのもアリ。

🕒 15:00 イベント・ショー観覧

季節のパレードやショーは、時期によって開催されるタイミングが異なります。必ず訪れる際は公式ホームページで時間帯をチェックしておきましょう。イベントやショーによっては予約が必要だったり、場所取りをした方がよかったり、さまざまなパターンがあるためご注意ください。

🕔 17:00 早めのディナー&お土産購入

夜はイルミネーションを楽しむ人が多いハウステンボス。早めに夜ご飯を食べる人が多いため、17時頃にディナーを食べるのがおすすめです。先にお腹を満たしておけば、あとは子どもがぐずっても「あれが食べたかった…」と後悔することはないので、食べたいものを食べておきましょう(笑)。

また、夜になると帰る人も増えてくるため、出国口にあるお土産屋さんは大混雑します。お土産は早めに購入しておきましょう。

🕕 18:30 イルミネーション鑑賞(少しだけ夜も楽しむ)

小さなお子さんは寝る時間の都合もあるかと思うので無理は禁物ですが、ハウステンボスのイルミネーションはとても美しいです。ぜひ、少しでもいいので楽しんでみてください。普通に見るイルミネーションも綺麗ですが、プロジェクションマッピングや噴水ショーなども圧巻です。アトラクション「白い観覧車」に乗って、上から見るイルミネーションも素敵なので、ぜひ訪れてみてくださいね。

子連れで行くならここに注意!

ハウステンボスは魅力たっぷりで一日満喫できるテーマパークです。家族で楽しめるアトラクションも充実しています。

ただし、いくつか注意点も。

ハウステンボスは何度もお伝えしていますが、敷地面積がかなり広く、移動だけで子どもが疲れてしまいます。無理のないスケジュールを組みましょう。

また、ほとんどが屋外のため、夏や冬は暑さ対策・寒さ対策をしっかりしておきましょう。とくに冬は、海風がかなり冷たく、想像以上に寒いです。

最後に飲食店は時間帯によってはかなり混みます。公式サイトで混雑状況が確認できるため、公式アプリやサイトをうまく活用しながら、時間調整をしていきましょう。

おすすめの宿泊ホテル

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個人的におすすめのホテルは「ホテルデンハーグ」です。ハウステンボスのハーバーゲートから出たところにあるホテルですが、料金も比較的リーズナブルで、静かで落ち着いた雰囲気がお気に入りです。

ほかにもホテルについて記事をまとめてますので、ぜひご覧ください。

ハウステンボス=大人向け?…実は子連れでも大満足!

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いかがでしたか?

ハウステンボスはカップルでのデートや友人同士の旅行で人気のスポットだと言われてますが、実は子連れでも大満足できるテーマパークなんです。今回の記事で少しでも魅力が伝わっていたらうれしいです。

ぜひ次の旅行先を迷っている方、ハウステンボスを検討してみてくださいね。

この記事が皆さんの参考になるとうれしいです。

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