悩みが尽きない…考え込んでしまう
私自身、不安をすぐに抱えてしまったり、何事もネガティブに考えてしまったりするため、どんどん気持ちが沈んでいくことが多いです。ではなぜ、そんなに考え込んでしまうのでしょう?この記事では、原因や対策、個人的におすすめのアイテムをご紹介します。
何でも考え込んでしまう人の特徴
考え込んでしまう人には以下のような特徴があります。
・過度な分析をしてしまう
・完璧を求めすぎている
・ネガティブに考えすぎている
・「もしも」を考えすぎる
それぞれ見ていきましょう。
過度な分析をしてしまう
起こっていないことを含め、あらゆる状況や起こりうる可能性がある選択肢について、徹底的に分析をしようとしていませんか?分析をしすぎるあまり、決断に時間がかかってしまいます。
完璧を求めすぎている
選択をするときに間違ったり失敗するのを恐れるあまり、小さな決断でも慎重になってしまう人も多いです。確実に成功するパターンを導きたいがために、考え込んでしまいます。
ネガティブに考えすぎている
ネガティブ思考な人は常に最悪なシナリオを想像してしまい、行動や決断をするのが難しいです。ネガティブなシナリオを一つ想像してしまうと、考えても考えてもネガティブなものばかりが頭に浮かんでしまいます。
「もしも」を考えすぎる
いろんなパターンの「もしも」を考えていませんか?問題が実際に起こる前、予測して対応することは大切ですが、「もしも」を考えすぎてしまうと、いざというときにどの選択が正しいか判断に時間がかかる可能性があります。
考え込まないようにするための対策
考え込まないようにする対策はさまざまです。
・完璧主義をやめる
・行動を優先してみる
・小さな決断から始めてみる
・ネガティブからポジティブへ変換させる
一部ですが、内容を見ていきましょう。
完璧主義をやめる
何事も失敗やミスをしても仕方ない、と考えるようにしましょう。もちろんその後の反省や対策は必要ですが、最初から完璧にこなす必要はないのです。気持ちをリラックスさせて、物事を考えてみましょう。
行動を優先してみる
考えるより先に行動をしてみるのもアリです。行動してみて、結果を自分自身にフィードバックするプロセスを意識してみましょう。行動を早めることにより、考える時間も減るため、考え込む時間は減ると思います。
小さな決断から始めてみる
いきなり大きな決断をするのは、勇気がいることです。まずは、小さな決断から始めてみましょう。日常的な小さな決断を短時間で行なう、という練習をすることで、決断までの考える時間が短縮されます。
ネガティブからポジティブへ変換させる
最悪のシナリオが現実的かどうかを冷静に考え、ポジティブな側面に目を向けてみましょう。何事も悪い面だけではなく、良い面を意識することにより、考え方が大きく変わってくるでしょう。
【実体験】私が考え込み過ぎた結果どうなったか
社会人時代、SV(スーパーバイザー)などで働いていた私。管理職と現場の社員に挟まれることが多く、ストレスがとても多かったです。前向きに考えて働いていても、どんどんストレスが溜まっていき、精神的にちょっと限界が来たことがありました。
ストレスを抱えている場合は、発散することも大事ですが、
とにかく無理しないことが大事だと実感しました。
【実体験】今私がやっているおすすめの対策
ネガティブになったらX(旧:Twitter)などを閉じる
いろんな情報が蔓延しているインターネットの世界。正しい情報もあれば、正しくない情報もあります。いろんな投稿がある分、どれが正しいかわからなくなり、考え込んでしまうことが多かったので、私は気持ちがモヤモヤしているときはまず最初にXを閉じてます。
美味しいものを食べる
普段食べることがないちょっといいお菓子やご飯を、たまに食べるようにしています。美味しいものを食べると心が弾みますし、誰でも出来ることだと思うので、気軽にチャレンジしていただければと思います。
ちょっとした趣味をはじめる
特に趣味はなかったのですが、つい最近ダイヤモンドアートを始めました。最初はSeriaで子ども向けのものから始めたのですが、集中している間は考え込むこともなく、一生懸命取り組めたので、私にはとても合っていました。
SUPECENT ダイヤモンドアート ダイアモンドビーズ絵画キット DIY・手作り絵画手芸キット 5D モザイクアート ダイヤモンド塗装 全面貼り付けタイプ 30x40cm(13)
細かい作業でイライラする方には不向きかもしれませんが、全然平気だよ!って方はぜひ試してみてください。楽しいですよ!
考え込み過ぎは要注意!
いかがでしたか?もちろん考えることがダメというわけではありません。考えることは、決断をするうえで大切なことです。しかし、考え込み過ぎると正しい判断が出来なかったり、決め切れなかったりすることがあります。
心にも負担を与えてしまう可能性があるので、息抜きしながら、無理しない程度に、少しずつ決断をできるよう考えていきましょう。この記事が参考になると嬉しいです。
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