私、在宅ワークで収入を得ています
普段の投稿とは全然違う内容になってしまいますが、元々知っている方からもよく聞かれるため、私自身の在宅ワーク事情について残しておこうと思います。
この記事では、なぜ在宅ワークをすることになったか、どんな風に見つけたか、などを説明していきます。よければ見ていただけると嬉しいです。
派遣社員を辞めて専業主婦になった理由
本当は育休後に派遣先へ復帰しようと考えていました!
派遣社員として働いていたとき、妊娠が発覚し、2021年6月末で産休に入りました。産休に入る前に、育休について派遣先や派遣会社と話し合っていたのですが、私たち夫婦は子どもを幼稚園に入れたい気持ちが強く、結構悩みに悩んでいました。
そんなときに派遣会社の担当者から、「一旦育休取る形にして、復帰するかどうか前向きに考えてみて!」と言われ、最終的には育休を取る方針へ変更。派遣会社へ対応をお願いしていました。
…ですが、まさかの派遣先と派遣会社、私との間でうまく連携が取れていなかったようで、派遣先からは「契約終了と聞いていた…」と言われ、育休を取ることができなくなりました。
元々育休は取らなくてもいいと思ってたけど、
取れますよって言われてダメだったから
かなり複雑な気持ちになりました…。
派遣会社からはかなり謝られましたが、仕方ないものは仕方ないですし、派遣先にはとてもよくしていただいていたので、満了で穏やかに退職しました。特に派遣先には不満はありません!どちらかといえば、「育休取れるよ」って言ってた派遣会社に不満が残ってました。
そんなこんなで仕事を退職し、夫の扶養に入り、子どもを出産しました。
育児と家事をする日々、慌ただしくも幸せでした。夫も協力的(むしろ積極的)なので、ストレスもなく、楽しく過ごせていました。
ただ、家で子育てをしていく中でほとんどのママさんが感じるんじゃないでしょうか…。
大人と話したい!外で働きたい!
そう思い始めたのが、ちょうど娘が2歳を迎える頃でした。
ただ、先程も書いている通り、私たち夫婦は幼稚園へ預けたいと考えており、早くても2024年にならないと、3歳児未満児クラスに入れなかったのです。
ふと思い立った在宅ワークという名のリハビリ
働くのは2024年の4月からにしよう!
そう決めた私ですが、不安もありました。
2021年7月から働いていない私が、社会に出て通用するのか?派遣やパートだとしても、きちんと業務に取り組めるのか?
過去、派遣社員から社員に昇格?したり、SVやトレーナーなど、管理業務も行なっていたため、実績や業務スピード、正確性には自信があったとはいえ、過去のこと…。
産後に夫の優しさに甘え、娘とだらだら過ごしていた私が、あの頃みたいに動けるとは思えない…。
少しでも仕事の感覚を取り戻したいなぁ…
そんなときに出会ったのが、在宅ワークでした!
個人や法人などがインターネット上で業務委託のお仕事を依頼・受注できるクラウドソーシングサービスです。単発から時給制、さまざまな仕事に応募できます。
登録料は無料で、フリーランスや専業主婦の在宅ワークのほか、正社員の兼業・複業としても利用できます。
クラウドワークスで働いたときに感じたメリット・デメリット
クラウドワークス自体は、7ヶ月近く利用していました。たまにクラウドワークスでお仕事をすることがありますが、最近は通常の求人サイトで仕事を受注し、関わった企業さまからの紹介で、時給制で在宅ワークをしています。
実際に働いたときに感じたメリット、デメリットについてご紹介します。
メリット
メリットとして一番大きいのは、スキルや経験がない方でも、気軽に挑戦できるところです。
私はタイピングスキルや事務処理スピードについては能力が高い方かと思いますが、資格や経歴については目立つものがほとんどなく、応募した際も仕事をもらえるか不安が大きかったです。
ですが、フォーム送信やリスト作成など、データ入力関係の仕事をメインで受注でき、たくさん業務を行うことができました!
デメリット
デメリットとして一番大きいのは、報酬の単価が低いのと、システム利用料が高いところです。
未経験やスキルに自信がない方でも働けるということは、高いスキルを求めていない分、業務についても難易度が低く、必然的に単価も低くなってしまいます。
また、クラウドワークス経由でのお仕事となるため、システム利用料として下記が差し引かれます。
報酬額 | システム利用料 |
---|---|
20万円超の部分 | 5% |
10万円超20万円以下の部分 | 10% |
10万円以下の部分 | 20% |
タスク形式での場合 | 20% |
詳細については、クラウドワークスのホームページにてご確認ください。
メリットもデメリットもあるけど、在宅ワーク初心者にはオススメ!
まずは挑戦してみることが大事!
いかがでしたか?
メリットやデメリットについて考えていると、なかなか行動にうつせないと思います。
ですが、考え始めたときが一番のチャンスだと思っているので、まずは挑戦してみましょう!
私は2023年8月に在宅ワークを始めた結果、今は扶養内勤務のためたくさん稼げはしませんが、毎月10万円近く収入を得ることに成功しました。
来年度は扶養を考えず、もっと稼いでいきたいなと考えています…!がんばるぞ…!
もし閲覧が増えれば、在宅ワークの選び方や企業の見極め方などについても、記事にしていければと思います。
長々と見ていただき、ありがとうございました。少しでも参考になると嬉しいです。
広告
コメント